Blender カーブの流れ

ポリゴンの流れを意識するのは丸みのあるモノを作るときだと思います。凹凸が多いモノは流れを意識しないと影ができますがローポリには関係です。Subdivisionをかけるオブジェクトを作るときは頭に入れておいた方が良いかな?と思います。 この辺「Subdivisionの罠」です。(奇麗なんですけどね。)

今回はカーブの流れです。三角面にする"Ctrl+T"を使わないのミソですね。どうしても使いたくなりますが我慢の子です。三角面を入れると何故かSubdivision時におかしくなるので素直に流れを作りましょう!

カーブの流れ完成
完成図

いつもの平面四角
いつものように平面四角を作り"Edit Mode"にし"Edge"で選択します

面を選択
中央にある面を選択します。


たすきがけ
【Ctrl】+【E】で"Edges"ウィンドを読み出し"Rotate Edge CCW"を選びます。


斜線
斜めに分割されました。


手直し
分割した中心の頂点を選択し【S】で広げます。


カーブの流れ完成
これでカーブの流れが完成です。


ピンクのストライプボタン