コミPo!で光学迷彩の使い方

光学迷彩用のオブジェクトを作ったんですがコミPo!で光学迷彩化が判らないと言われたので判る範囲で説明ページを作りました。自作光学迷彩パーツは下の方にあります。

光学迷彩
完成図
はじめに3Dキャラクタと背景を選択し表示させます。

右クリック
ユーザー3DデータからダウンロードしたCloaking01sqを右クリックします。
(3Dデータの扱いが不明な場合は公式HPの「ユーザー3Dデータ読み込みボタン」が判りやすいかも知れません)

プロパティの変更
プルダウンメニューから"プロパティの変更(P)"を選びます。

光学迷彩パーツ化
"プロパティの変更"ウィンドから矢印の"光学迷彩パーツ化"にチェックを入れます。(位置決めをする際に"最外周のみ"を選択しないとオブジェクトが見にくいです)

パーツ変更
3Dキャラクタを選択しメガネアイコンの"パーツ変更"を押します。
(自作の3Dオブジェクトは"3Dキャラクター設定"が表示されません)

調整
"パーツ変更"ウィンドから矢印のCloaking01sqを選択し、ピンクで囲んだ所の数値でオブジェクトの位置を調整します。

自作光学迷彩パーツ

まだ、実験段階ですが使いたいというメールが来たのでダウンロード出来るようにしました。不具合などあると思いますが自己責任でお願いします。あと利用規約に従ってください。試行錯誤中なので不具合があったらメール下さい。

 
六角型サンプル
教室で携帯情報端末を使用して空中投影ディスプレイを使ってるイメージで作ったんですが、六角型を大きくするとキャラクタが崩れてしまい奇麗にいきませんでした。

時間をかけてもう少し調整すると良いのかも知れません。縦線を横に使ってアナログTVの走査線のような表現も捨てがたいんですが。

オステンド・テクノロジーズ社が小型3Dプロジェクターを作ってるって話を聞きましたが、2D映像を投影可能なスマートフォン向けチップの出荷も、まだのようです来年中にリリースと書いてありますが2015年中にはスマホに搭載されるんでしょうか?

話はかわりますがAmazonのFire Phoneの3Dギミックはスゴイですね。 角度を変えると奥行きが出て立体に見えます。ディスプレイが箱庭っぽくなりますね。よくPCのソフトを買うと偽造防止のシールで絵が浮き出てるホログラムってありますよね、あんな感じでカラーなんです。ただ流行るかは判らないですね。

3Dテレビあまり流行らなかったんですがスマホなら大丈夫なのかな?

流行ればスケールメリットが得られ低価格化が進み大型ディスプレイにも応用されそうですが、その前にコンテンツが必要ですね。3Dテレビもコンテンツが殆ど無かった。 でもスマホの場合はユーザーがコンテンツを造れるような環境とYoutubeのような発表の場があれば、それほど気にしなくても良いのかも知れません。

TVはコンテンツを造る手間がスゴイですが。スマホは出来ることが限られる分、センスとアイディアで安く押さえれば行けそうな気がします。任天堂クオリティーでコンテンツを造ると無理ですが。

某有名動画サイトでで「Amazon Fire Phone」で検索すると出てくると思います。しかし検索する動画サイトがAmazonのライバル企業とはどうなんでしょう。

ダイナミック・パースペクティブ(Dynamic Perspective)は物凄く未来的な気がします。コミPo!で簡単に造れるようになると面白いですよね。せっかく3Dなんだし。でも超広角域のカメラ4個必要で端末の四隅に配置するのってがネックになりそう。

顔のメイクの仕方によって3Dに見えなかったりしそうで怖い。Dynamic Perspectiveを使ったページのAmazonのシッピングサイトの売り上げと開発者向けのキットの普及率が鍵になりそう。

これからのホームページ作りはインパクトを与えるためにも、この技術が使われるんでしょうか?たしかにAmazonはショッピングサイトなので、この技術が使われると目を引きポチットしちゃいますよね。Fire Phoneいう電話ですが買い物端末と化しそうで怖い。

 

ピンクのストライプボタン