オブジェクトの影の付け方
先日 3D素材として作った土管に影を付けます。
影を付けた方がオブジェクトに重さをあたえ断然 絵に説得力がでます。
土管を編集画面に配置します。
オブジェクトをコピーしました。レイヤーリストに二つのオブジェクトが増えました。
手前のオブジェクトをフレームの外に置き半分にします。
透過コマって言うらしいけどよくわかりません。
この辺は公式ページの漫画講座コミPo!完全マスターの『スナップ背景!!』あたりを読むと出てきます。
半分にした土管を下の土管の上に載せます。(編集画面のレイヤー上で)
先ほど半分にしたオブジェクトをぼやかします。
フィルターボタンを押します。
フィルターウィンドウが立ち上がります。
ぼかしにチェックを入れ適当な数値を入れOKを押します。
手前の土管がぼやけました。
次にぼやかした土管の色を変更します。
色変更ボタンを押します。
明度を下げ黒くしOKを押します。
透明度を上げます。
この辺も適当に数値を入れます。
完成です。
地面にも影を入れよと思ったのですが、光があたる方向を考えて入れないといけないので、オブジェクトを動かすと影の位置も変えないといけないのでやめ
ました。
今回はオブジェクトに影を付けましたが文字に影を付けると立体的にみえ面白いです。参考までに「 コミPo!の文字加工でアクセント」 と「 コミPo!で背景画像に一工夫!」と「 コミPo!の素材ハート模様を工夫」が良い