3DCG日和 for Blender



キャ ラクターをつくろう! 3DCG日和(Amazon)
Vol.3 -Blenderでつくる、ポリゴンキャラクター
の本が発売されるみたいです。

日和は3Dソフトでアニメ系キャラクタを作るって趣向の本で「こどもの時間」ってキャラクタでMMDさせるなど、中々斬新な本すぎて、私にはついて いけなかったですが、まさかBlenderで発売されるとは思ってませんでした。(キャラクタがフェロモン出し過ぎというか・・・)

Blenderの本が発売するって事はそんなに使ってる人が多いんでしょうか?
これでBlender人口が増えると嬉しいですね。

私はどちらかというとアニメーションよりモデリングに興味があるので買ってみようかと思ってます。(*ここで言うアニメーションとは動画の事で す。)この本には二足歩行アニメーションの設定まで解説しているようですが、それよりテクスチャやライティングなどにページをさいて欲しいですね。

アマゾンのページで日和の目次にを見たら「チャプター3」のローポリモデリングの作成で1、モデリング 2、マテリアル、3、リギング
って書いてあり気になりますね。アニメーションはしないけどリギングで動く関節を作るのには興味がありますね。破綻しないように作るのは難しいです。

この本が売れればBlender系の本が他にも発売されるかも知れませんね。もしかしたらBlenderからMMDへの本が出るかも。 BlenderからMMDへの最適な設定など色々テクニックがあるみたいなので色々な本が出ていますね。

Blenderは海外製なので「トイ・ストーリー」などを手がけたピクサー系を目標に作ってる感じがありますが、日本ではBlenderという同じ 土俵(ソフト)で斜め上に発展と言うか使用しているのが面白いですね。(わたしもコミPo!に使ってますが)

知り合いの子供の面倒を見たときにトイ・ストーリーは朝から晩までセリフを覚えるぐらい見ていたので、良い映画だとは思いますがイヤになりました。

3D関連でBlenderとは直接関係ないのですがコミックスタジオなどのセルシスから 人型入力ディバイスが発売しますね。人型のマネキンなのでポーズを取らせたらコンピュータの中の人も同じポーズをしてくれるって言うガ ジェットですね。

もちろんオブジェクトにボーン設定などの下処理をしてからだと思いますがマネキンの間接を動かすだけなので直感的に操作ができるのが良いですね。参 考までにClip-studio


「3DCG日和」買いました

表紙が痛いですね。
技術書とは思えないキャッシャーの店員さんの目が・・・
覚悟はしていましたがとても恥ずかしかったです。

CDは付いてませんでした。
でも本の中で使ったデータはダウンロード出来るんですが
注意書きで「本書を購入した方の学習目的のみにご利用になれます」って書いてありここからリンクを張ると確実に怒られるので本を買ったと きの楽しみに しておいてください。

この著者はInkscapeなどの無料ソフトを徹底して使ってますね。感心してしまう・・・
Blenderは日本語表示で使っていました。私は英語表示に慣れてますので、あえて英語で使ってます。特にネットのチュートリアルは英語が多いので 英語表示じゃないと使いにくくて、しかし この本は日本語表示なので場所で当たりを付けつつ操作してます。

本の印象としてはカラーでわかりやすいです。
またローポリモデルのキャラクタ製作で顔だけで約15ページにわたって丁重に説明されています。所々ヒントボックスを設けてBlenderの考え方な どが説明されているところがGoodです。

体の方はあまりページ数が無いですね。でも体の作り方は詳しくムービーで説明しているサイトがあるのでそちらを見ればOKだと思います。まぁ 英語で すがムービーなのでフィーリングでがんばりましょう。

ローポリでのUVテクスチャも約14ページあるのでとてもわかりやすいです。
著者もテクスチャはBlenderだけではなくて外部のレタッチソフトを使って処理してますね。先日失敗したベイク(焼き込み)をしてそれを加工して テクスチャに乗せているみたいです。

キャラクタだけでなく小物(拳銃)の作り方も少し載ってました。この辺はおまけ程度ですが。興味のあったリギング(キャラクタにポーズを付ける)も詳 しく書いてありますが私は初めてなのでさっぱりでした・・・もう少し時間をかけてやろうと思っています。

ローポリだけで本書の半分ぐらいのページをさいてます。ハイポリはさらに高度な事をやるので私にはまだ早いですね。それにコミポには荷が重そうです。

ぱっと読んだ感じでした。
時間をかけてもう少し読み解いていきますので、また投稿します。

先日失敗したレンダリングした2Dの結果を2Dのテクスチャとして使おうと色々試しましたが「3DCG日和」の本にやり方が書いてありました。 P91あたりです。

今試しましたがまぁまぁ うまくいきました。光源を考えて配置してなかったりPCが遅かったりと色々ありましたが、ベイク(焼き込み)はうまくいき ました。

これを元にマテリアル設定したオブジェクトを一度2Dのテクスチャ画像にして貼り付け「コミPo!」に持っていく方法がありました。「レ ンダリング結果をテクスチャに」これでまた「コミPo!」とBlenderの連携がしやすくなりました。

ピンクのストライプボタン