日本の3D人口は4万5千人?

先日 VRoid Studioと言う人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを作成できるソフトの先行利用申し込みをしたのですがメールに返信があり2018年7月31日(火)より配布されるようです。
一般はまだ先のようですが、あたしは事前登録したので先行利用でき配信され次第レポートしたいと思います。

それに先駆けてPixiv発表によるとVRoid Studioの先行利用申し込みが45,000通以上あったそうです。Blenderと比較するのはどうかと思いますがBlenderは一日16,000回ダウンロードされるので単純計算VRoid Studioは約3日分稼いだことになります。(Blender)

Blenderはアップデートが早くコンスタントにダウンロードされてるので2017年だけで650万回のダウンロードがあったそうです。英語圏を相手にしてますが、いかにBlenderがバケモノか判る数値です。

いったいBlenderのユーザー数はどれぐらいになるのでしょうか?

はなしを元に戻すとVRoid Studioは日本人を対象にしているので45,000通という数字は日本人で3Dをやっているアクティブユーザー数として考えて良いような気がします。なので「日本の3D人口は4万5千人」となります。

規模としたら東京ドームぐらいです。(東京ドームが4万~5万人ぐらい収容できるので) コミPo!ユーザーは1万人越えなので"日本人3D人口"の1/4はコミPo!を購入した計算になります。(2013年

もしVRoid Studioが有料なら!

VRoid StudioとコミPo!は絵柄が似ているのでユーザーも被っているのではと推測し、VRoid Studioは無料提供ですが、もし有料になった場合コミPo!ぐらいの機能と価格を維持できるのなら1万人ぐらいは購入すると仮定でき、Pixiv登録ユーザー1,600万人中(Japan53%)1割り(160万人)取り込んでもスゴイ数になります。 (2018年2月

少し気になるのは登録者数、アクティブユーザーは何人なんでしょう?

永田寛哲氏の問題もあり「個人サイトを復活させようと」と発言している人もいますし「TINAMI」や「GALLERIA」あと最近巻き返してきてる「ニコニコ静止画」など色々あり日本のイラスト投稿サイトは乱立状態でなのでPixivアクティブユーザー数はかなり低いのではと思います。

Pixivのユーザーを取り込めれば日本の3D人口はさらに増え3D関連の日本語書物や技術は、もっと充実していくので 是非がんばって欲しい!(Pixiv講座のページ数はスゴイですから!)

ユーザー数は正義!

*CADや映像関連など業務に関わる人はコミPo!やVRoid Studioなど興味無いと考えられ3D人口にカウント出来ません。(Jw-CADやAutoCADのユーザー数が判ると面白いのですが)なので4万5千人という数値は「萌え系廃人3D」人口ですね。


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