Blenderで2Dたまご形を作る
2Dで卵形の形状を作ろうと思います。
今回は複雑なので2ページに分けて説明します。
平面のたまご形を作りに当たりローポリのための頂点とラインの扱いとミラーや平面時回転の復習、また応用として2Dのモノを回転によって3Dに変換させるなどやってみたいと思います。
完成図
いつもの形状です。
二点を選択して【Ctrl】+【F】で三角形を作ります。
キューブに"Plane"の四角を使いします。
X,Y,Zの座標軸をずらして平行移動出来るようにします。
三角形の二点を選択します。
この辺は「斜辺に平行にコピーする」が参考になります。
【Ctrl】+【Alt】+【Space】でX,Y,Zの軸をずらしました。
【E】を押し、【Y】【Y】を押し三角形を伸ばします。
上記のようにガイドラインを伸ばします。(この時X,Y,Zの軸を元に戻します)
三角形の左下を中心に円を作ります。
左下を選択し【Shift】+【S】を押し"Snap"を表示します。
この辺の説明は「2Dレモンみたいな図形」が参考になると思います。
Snapから"Cursor to Selected"を選びます。
【Shift】+【A】押し円を作ります この時点の数(Vertex)を64ぐらいにします。
円の大きさを調整しますが隣接するVertexにスナップするようにマグネットツールを使います。
矢印のようにスナップさせて円の大きさを調整させます。
三角形の頂点を中心にします。(先ほどやったように【Shift】+【S】を使います)
【Shift】+【A】で円を作り、矢印ある所の大きさにします。
後はいらない頂点を選択ツールを駆使して【X】で消していきます。
ピンクのラインが必要なラインです。
ココ以外の頂点は全て消します。
消していくと段々と形になってきました。
コレで完成ですが作業した時に頂点が重なっているの可能性があるので消します。
【A】で全てを選択し"Remove Doubles"ボタンを押して完成です。
今回はワイヤーフレームを作りました。次はコレを元に"たまご形"の平面形状を作ります。この形状から3Dのたまご形を発展させるのも簡単だと思います。次へ